野原 耳子

傭兵の男が女神と呼ばれる世界

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執筆・編集
2020/9/24 発行

フリーの傭兵として働く37歳の雄一郎はゲリラ戦中、手榴弾の爆撃に吹き飛ばされ意識を失い、気が付くと、見知らぬ世界にいた。
その世界では現在、王位を争って王子達が内乱を起こしているという。
どうやら雄一郎は、【正しき王】である少年を助け国を救うために【女神】として呼び出されたようだ。
おっさんである自分が女神!?
その上、元の世界に帰るためには、王の子供を産まなくてはならないって!?
うんざりする雄一郎だったが、金銭を対価に異世界の戦争に加わることになり――

野原 耳子