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リモートワーク中のWebエンジニアにおすすめのデスク環境をご紹介!

プログラミングやコーディングの役割を担うWebエンジニア。Webエンジニアにはさまざまな役割の人と関わるので、コミュニケーション能力が問われます。
そんなWebエンジニアがリモートワーク中に仕事の効率を上げるためには、デスク周りの環境を整えることも必要です。
そこで今回は、リモートワーク中のWebエンジニアにおすすめのデスク環境についてご紹介します。

リモートワーク中Webエンジニアにおすすめの自宅デスク環境

デスク環境といっても様々な要素があり、全てを整備することは大変です。そのため、まずは最初に揃えるべき5つのデスク環境について解説します。

モニター・ディスプレイ

モニター・ディスプレイは、23〜27インチのものがおすすめです。また、調整機能が多いものを使うことで疲れが軽減されることがあります。

中でもおすすめは、BenQ アイケアモニター GW2480T 23.8インチです。

この商品は長時間仕事するWebエンジニアにおすすめです。輝度自動調整機能やフリッカーフリーに対応しているので、目の疲労を和らげることができます。

また、多機能スタンドで高さ調整や回転などができ、自分の見やすい位置での表示も可能です。

Webエンジニアはモニターは何枚使うのがおすすめ?

Webエンジニアであれば、モニターの枚数は2枚以上あると便利です。複数のファイルを連結したり、ライブラリを使ったりできます。

複数モニターにすることで、デスクトップの入れ替えを最低限にして、同時進行で処理できるので使い勝手が良いのが魅力です。

デスク

デスクでおすすめなのが、電動式昇降タイプのデスクです。やはり微調整ができるため自分に合った位置を見つけると疲労を軽減することができます。

さらに、机が動くことで気分があがり、より仕事に集中できるのも電動式昇降タイプデスクの利点です。

おすすめの商品は、Radlove 電動式スタンディングデスクです。

電動式スタンディングデスクは気分に合わせて立ったり座ったりしながら仕事をしたい方におすすめです。

机も広く、高さを4パターン記憶できるメモリー機能がついています。そのため、自分の好きな高さで毎回作業することが可能です。

スタンディングデスクはどんな人におすすめ?

スタンディングデスクは、デスク前での作業や座っての作業が多い方におすすめです。座っていると骨盤や背骨など特定の部位に負荷がかかってしまうため腰痛の原因にもなります。

さらに血行が悪くなったりと様々なデメリットがあります。スタンディングデスクは、気分に合わせて立ったり座ったりできるため気軽に高さを変えられます。

家の中に姿勢を変えて作業できるスペースが少ない場合などには、スタンディングデスクで大幅に作業効率が改善できます。

デスクチェア

デスクチェアは、腰や首の疲労を軽減することができるのが魅力です。そのため、圧倒的に仕事に集中することができます。

デスクチェアでおすすめの商品は、ハバダ オフィスチェアです。

「ハバダ」オフィスチェアは、人間工学に基づいたデザインなので、座り心地が抜群です。さらに背面と座面には、メッシュ素材が使用されているため蒸れる心配がありません。

ゲーミングチェア

オフィスチェアと同様に、多くのエンジニアに愛されているのがゲーミングチェアです。ゲーミングチェアはYouTuberやプロゲーマーなどモニターの前で長時間同じ姿勢でも疲労を最小限に抑えることに特化しています。

Webエンジニアもデスクやモニター前で同じ姿勢になりやすいです。さらに、デザイン性という点でもオフィスチェアよりも自由度が高いものも多いです。自宅のインテリアの一つとしてもおすすめのチェアです。

アーロンチェア

アーロンチェアとは、ハーマンミラーという会社がデザインした高機能デスクチェアです。

背もたれが背骨のS字カーブを維持できる作りになっていたり、リクライニングや前傾姿勢での微妙な体重移動にも椅子側が対応できるようになっています。

値段は高価ですが、椅子やデスク環境を一新したい際には、おすすめのデスクチェアです。

キーボード

パソコンで作業する人にキーボードを使わないという方はいないでしょう。タイピング速度はそのまま作業効率を示します。それほどキーボードは作業効率を大きく変える重要な要素です。

キーボードには、有線か無線か、キースイッチや軸の種類など様々な違いがあります。

そのため、人によって好き嫌いがわかれるのが特徴です。例えば、叩いてタイピングするタイプであれば、キーボードが厚い方がよいですし、滑るようにタイピングするのであればキーボードは薄い方が良いでしょう。

長時間作業するのであれば、ロジクール ワイヤレスキーボード K295がおすすめです。

この商品は、ワイヤレスなので邪魔なケーブルはありません。ボリューム操作ができるメディアキーやショートカットキーが付いているのが特徴です。音楽を聴きながら仕事をする場合に活躍してくれます。

WI-Fiや有線などの通信機器

リモートワークをする場合は、ネットワーク環境が仕事効率を左右します。最もおすすめは有線のネットワーク環境です。

無線の場合だと、回線が弱いと途切れたりしてしまうので、有線のほうが回線速度や強さのどちらをとっても安定しています。もちろん、無線でも回線が強ければ途切れません。

特にクライアントや関係者の打ち合わせが多い場合やネットワーク負荷の高い作業をするのであれば、有線にしておくことで万が一のトラブルをさけることができます。

リモートワーク中Webエンジニアのデスク周りに置きたい小物

デスクやチェアは基本的なデスク環境に大きな影響を及ぼします。ただ、他にもタブレットやヘッドホンなどの小物類が思わぬ作業効率改善につながることもあります。

ここからは、リモートワーク中Webエンジニアのデスク周りに置きたい小物について見ていきましょう。

チェアクッション

長時間椅子に座っているといくらオフィスチェアといえど、腰痛に悩まされている方もいると思います。そんな方には、シンワ(shinnwa)低反発 座布団クッションというチェアクッションがおすすめです。

この商品は低反発ウレタンを使用しており、ゆっくり沈み込むような座り心地が特徴のチェアクッションです。体型に関係なく形状や重さに合わせてよく沈み込み、とてもフィットしやすいのでおすすめです。

電子メモやタブレット

電子メモかタブレットどちらを選んだらいいか悩んでる方もいると思います。

打ち合わせを記録したい場合やリッチなデザインをすぐに共有したい際にはタブレットが必要です。一方で、メモだけをする場合、個人的に電子メモで事足りることもあります。

電子メモの中でもおすすめは、キングジム(King Jim)Boogie Board BB-9です。

この商品は、10.5インチの大型ディスプレイを搭載しています。画面が大きいので、メモをとても書きやすいのが特徴です。また、厚さ5.7mmと薄型なのでかさばらず収納することができます。

一方で、タブレットでおすすめは「iPad」です。反応速度やディスプレイの解像度を比較しても他社の追随を許さないほどの操作性です。もちろん、WindowsやAndroidへの互換性も対応しているアプリもあります。

単なる大きなスマホとしてではなく、仕事用に使いたいのであればiPadがおすすめです。

USBハブ

USBハブとは、様々な端子を一つのポートにまとめることができる機器です。コンセントが足りなくなることや、余計なタコ足配線化を防ぐことができます。

USBハブを選ぶ際一番重要なのが端子の形状です。主なUSBポートの種類は、USB Type-AかUSB Type-Cです。使用しているパソコンのUSBポートに合った端子を選ばないといけません。

400-HUB025N

この商品は、ケーブルの長さが60cmで取り回しがしやすいUSBハブです。また、5Gbpsの高速データ転送が可能なUSB3.2 Gen1×1ポートです。USBタイプは、USB Type-Aになります。

ヘッドホン

リモート会議が多い方や生活音が大きい方におすすめなのが、ヘッドホンです。ヘッドホンをつけないと音がうまく聞き取れなかったり、発音してもうまく音を拾ってくれなかったりすることがあります。

SENNHEISER MOMENTUM Wirelessという商品はノイズキャンセリングを搭載し、とてもバランスのいい音質で長時間使用しても聞き疲れることがないため、しっかりと集中したい方におすすめです。ちなみに、この商品は数々の受賞歴があるMOMENTUMに登場したことがあります。

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アームレスト

アームレストとは、キーボードの前に設置し、腕の重みを軽減できる器具のことです。パソコン作業による疲労感を少なくできるのでおすすめです。デスクとチェアの相性が悪い場合やベストポジションにチェアのアームレストを操作できない際には購入をおすすめします。

イーサプライ(esupply)アームレスト 肘置き EEX-DESA02

この商品は、柔らかいクッションでできていて、両腕用のアームレストです。広々としたアームレストで机のスペースがあまりない方にもおすすめです。また、使わないときは90度の折りたたんで収納できるので便利です。

ケーブル収納

複数のモニターやパソコンを使用する場合に増えるのが、ケーブルです。ケーブルの本数が多くなるにつれてケーブル収納をするものを見つけなければなりません。

ケーブル結束バンド

この商品は、引っ掛かりやマジックテープを利用した結束バンドです。通常は一度止めたら外れないですが、この結束バンドは引っ掛かりやマジックテープを利用しているので、とても気軽に外すことができます。

LEDリングライト

LEDリングライトとは、円形の照明器具です。対象全体に光が当たるため影ができにくく、表情が自然に明るくなるのが特徴です。リモートワークでは画面の光の量で印象が大きく変わります。Webエンジニアであっても「盛り」は好印象を与えるために欠かせないのです。

リングライトにおすすめは、kimwood LEDリングライト 4.5インチです。

この商品は、4.5インチ、50gとかなり小型ですが照らすパワーがすごいのが特徴です。また重量が軽いためパソコンがぐらつくのを防ぎます。

タブレット・モバイルスタンド

スマホをいつでも見れる状態にしたい際や、メモなどをする際にスタンドがないとかなり不便になります。そういう場合は、スタンドタイプのスタンドがおすすめです。

Lomicall タブレットスタンド

この商品は、長時間作業する方におすすめです。アルミ製のため耐久性に優れており、スタンド背面の穴からケーブルが通せるのでデスク周りがすっきりします。

ウェブカメラ

リモートをする時には基本カメラを付けますが、デスクトップパソコンの場合ウェブカメラが必須です。必ず購入しておきましょう。

ロジクール C270nがおすすめです。この商品は、HD 720pに対応したお手頃価格のWebカメラです。モノラル ノイズリダクションマイクを内蔵しているため、クリアな音声が届けられます。また、室内の照明環境に合わせて見やすく調節できるのがこのWebカメラの特徴です。

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Webエンジニアのリモートワークならデスク環境も重要

今回は、リモート中のWebエンジニアにおすすめのデスク環境を紹介しました。デスクやモニターなどの基本的なデスク環境以外にも、パソコンスタンドやヘッドホンなど作業を快適にするために欠かせないものも少なくありません。

特にWebエンジニアはデスクでの作業が多い職業です。デスク前での時間を大事にすることは心身の健康面にも影響が出ます。Webエンジニアとして少しでも余裕が出てきたらデスク周りには積極的に投資を行いましょう。

環境整備と同時にポートフォリオ作成もWebエンジニアに必須

環境整備だけしても仕事が取れなければ意味がありません。Webエンジニアとして、案件を獲得したい・就職したいというときに欠かせないのがポートフォリオの作成です。

仕事を依頼するクライアントとしては、完全に未経験の人よりも、少しでも知識や経験がある人に依頼したいというのが本音だといえます。

仕事をする下地がない人よりも、少しでも実績がある人を優先するのは当然です。そのため、完全に未経験でないことをアピールするために、Webや書籍、スクールなどで学んだことでポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオを作成することは少々手間ではありますが、BRIK PORTFOLIOでは、クリエイティブなポートフォリオを無料で作成できます。

BRIK JOBという求人サービスも運営しているため、クライアントや担当者からの案件オファーも届く可能性があります。

これからWebエンジニアとしてキャリアを考えている方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。