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Webデザイナーの将来性って?AIに仕事を奪われる?Webデザイナー・UIデザイナーが生き残っていくために、これから意識しておきたいこと

目次

はじめに

近年、急速に進化するAIをはじめとするテクノロジーの台頭によって、Webデザイナーの周囲では様々な変化が起きています。例えば、Webデザイナー・UIデザイナーは、デザインスキルだけではなく、ビジネス戦略やユーザーエクスペリエンス(UX)の知識を持ち、それを実践できるスキルも持ち合わせねばならなくなってきました。このようにWebデザイナー・UIデザイナーに求められるものがより発展し変化していく中で、ご自身の将来に対して不安を感じている方もいるのではないでしょうか?

そこで、本記事では、AI時代におけるWebデザイナーの役割や必要なスキル、生き残るための戦略に焦点を当てて解説していきます。どのように自身のデザインスキルを高め、どのようにAIと協力することで新たな価値を生み出せるのか?業界で生き残っていくために意識しておきたいポイントを一緒に考えていきましょう!

Webデザイナー・UIデザイナーを取り囲む環境や将来考えられる変化とは?

AI技術の進歩の速さ

AI技術の進化は、Webデザイナー・UIデザイナーが今最も気になるトピックではないでしょうか?特に、Midjourneyをはじめとした画像生成AIの登場は、クリエイティブ業界に大きな衝撃を与えています。これまでアードディレクターやフォトグラファーやモデルなどによって作り込まれたビジュアルがいとも簡単に生成できる様になっています。またデザインツールにFigmaにもAIが搭載される様になるなど、日々新たなAIツールが世界中で公開されており、これからますますAI技術を用いたデザインツールなどが進化し、普及していくことが予想されます。このような状況から、将来AIにWebデザイナー・UIデザイナーの仕事が奪われてしまうのではないかと不安視する声が上がっています。

ユーザーのニーズの複雑性の高まり

デジタルサービスやアプリケーションを利用することが日常的になり、ユーザーの目は肥えて、より洗練された体験が必要になりました。ユーザビリティやユーザー・エクスペリエンスへの考慮の必要性が高まっており、ここに対応していくためには高いスキルが求められます。このようなユーザーニーズの変化によって、デザイナーは、単純なビジュアルのデザインだけではなく、ユーザーの心理や行動に対する洞察に基づく効果的なデザインや設計が求められるようになっています。

オンライン上のビジネスモデルが高度化

様々なオンライン上のプラットフォームやオンラインショップが登場しており、ビジネスモデルがより高度化しています。この世の中の流れに対応できるようになるためには、単純な視覚的なデザインだけではなく、ビジネス上の目的、利益を生み出すためのデザイン上の工夫、カスタマー・ジャーニーやペルソナ設計などを的確に抑えられているかどうかが、求められていくことが考えられます。

デジタル分野に関わるデザイナー職の需要の二極化

デジタル分野がますます進化していることにより、Webデザイナー、UIデザイナーが担う仕事の可能性も広がり続けています。一方で、ありきたりのデザイン、静的なコーディングなど旧来の手法に則った静的なページのWebサイトのみしか制作できないデザイナーは淘汰される恐れがあることも事実です。そのためデザイナー職の需要に二極化が起きることがあるでしょう。

単純なWeb制作会社の仕事が減少する可能性

上記のような理由から、デザイナーを取り巻く競争環境がこれまで以上に激化し、単なるWeb制作業務が減少する可能性があります。そのため、単純なデザイン制作だけでなく、クライアント企業の事業戦略を見据えたデザインやUX設計などを実行できる高度なスキルを持つ人材が求められたり、事業内容を拡張したりすることで会社としての価値を上げていくことが必須となるでしょう。

統計データから考えるWebデザイナー・UIデザイナーの将来性

Webデザイナー・UIデザイナーの将来性は、すでに述べたようにさまざまな要因によって影響を受けると考えられます。しかし、統計データを見るとWebデザイナー・UIデザイナーの需要は依然として高まっているといえるでしょう。

デジタル広告市場の伸び

https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3422

例えば、急速に拡大するデジタル広告市場についてです。2023年の矢野経済研究所の調査によると、2023年のデジタル広告市場規模は、前年比11.2%増の2兆5,400億円に達すると予測されています。デジタル広告市場の拡大は、Webサイトやアプリの需要拡大につながります。このような背景から、Webデザイナー・UIデザイナーの需要も高まっていくことが予想されています。

転職市場におけるIT人材の需要増加

https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s03_00.pdf

デジタル分野の進歩により、企業のWebサイトやアプリの開発・運用のニーズが高まっています。そのような背景から、IT人材の不足は、近年の課題となっています。経済産業省の調査によると、2030年には最大で79万人ものIT人材が不足し、そのうちWebデザイナー・UIデザイナーの不足数は、10万人を超えると予測されています。よって、転職市場においてWebデザイナー・UIデザイナーの需要が高まることが考えられます。

DX (デジタル・トランスフォーメーション) 分野に強い高スキル人材を目指す

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd112490.html

このような市場の背景を踏まえると、Webデザイナー・UIデザイナーとして活躍するためには、高スキルを身につけ、市場価値の高い人材を目指すことが重要です。そのために、まずDX(デジタル技術の力を活用して、業務やビジネスモデルを変革すること)分野に詳しい人材を目指しましょう。これは近年、さまざまな企業において、DXの推進の流れにより、業務プロセスをデジタル化していく動きが加速しているという背景があるためです。

実際、2021年の総務省による調査では、企業にデジタル・トランスフォーメーションを進める上での課題について尋ねた結果、「DXに精通している人材の不足」が最も多くの票を得た回答として挙げられていました。よって、市場価値の高い人材になるためには、DX分野について学ぶことがポイントになるでしょう。

Webデザイナー・UIデザイナーとして生き残っていくために身につけたいスキルとは?

新規事業のための、新しいビジネスモデルを具現化できるデザインスキル

新規事業を創出する時に、顧客視点から課題やニーズを理解し、解決策を具体化させていく「デザイン思考」を用いることも重要です。このような考え方でプロジェクトに取り組むことで、市場や既存のサービスの枠に囚われずに、顧客が本当に求めているものを考えることに時間を割くことができるため、付加価値の高いサービスや事業を生み出せる可能性が高まるでしょう。

ビジネスの目的やチームの課題を理解し、プロジェクトを円滑に進めていくスキル

事業やサービスの開発段階では、同時並行で行うべき業務が沢山あるため、見落としや誤りが起こりがちです。その結果、本来の課題や目的を忘れてしまい、プロジェクトが1からやり直しになるケースがよく見られます。このような事態を防ぐために、状況に合わせてビジネスの目的や課題を言葉やビジュアルを用いて表現できるスキルが重要となるでしょう。チームにこのようなスキルを持つ人材がいることはスムーズなプロジェクト進行につながるはずです。

ユーザー・エクスペリエンスの知識

優れたデザインは単なる美しさだけでなく、ユーザーのニーズや課題を理解し、それらを解決できるWebサイトやアプリを設計することが求められます。そのためには、ペルソナとなるターゲットのニーズや世の中のトレンドを把握し、それをデザインに反映させるユーザー・エクスペリエンスの知識が不可欠です。

ビジュアル面でも力のあるデザイン

近年、UIデザイナーは増えてきていますが、UIデザイナーの中には平面構成力や、優れたビジュアルを作るデザインが苦手な人が一定程度存在するのも実際です。UIデザイナーが増えてくるにつれて、他のUIデザイナーとの差別化を図るために、ビジュアルデザインのスキルを磨くことが重要でしょう。もともとグラフィックデザイナーをやられていた方はこの点において優れたスキルを持ち合わせていることが多いです。

コミュニケーションスキル・プレゼンテーションスキル

Webデザイナー・UIデザイナーは、クライアントやエンジニア、ディレクターなど、さまざまな人と円滑にコミュニケーションを取る必要があります。相手のデザインに対する要望や意図を的確に理解し、うまく質問をしてニーズを掘り下げ、自身が作成したデザインについてコンセプトをわかりやすく伝えることができるコミュニケーションスキル・プレゼンテーションスキルが重要です。コミュニケーションスキルが上達することで、クライアントや制作チームの中に信頼関係が築かれ、プロジェクトの質が向上するでしょう。

デザインに関する日々の情報収集

Webデザイン・UIデザインの分野では、常に新しい技術やトレンドが生まれています。そのため新しい情報やトレンドへの収集も重要です。BRIK GALLERYなどのギャラリーサイト、SNS、ブログ、メディアサイトをこまめにチェックして、新しいデザイン手法などの情報収集を行いましょう。良いアイデアが見つかったら、自分のデザインに引き出しに蓄えていき、適切なプロジェクトがあれば実践で取り入れていきましょう。

Webデザイナー・UIデザイナーは必ず身につけるべき!DX分野で活躍するための具体的なスキル4選

UXデザイン

優れたUXデザインは、WebデザイナーやUIデザイナーにとって基本中の基本です。UXデザインの原則を理解し、ユーザーのニーズや課題に応えた、使いやすく、魅力的なユーザー体験を設計する必要があります。UXデザインのスキルを身につけるためには、以下のことに取り組みましょう。

  • ユーザーインタビューの基礎を学び、練習を重ね、フィードバックをもらう
  • カスタマージャーニーマップ作成法について学ぶ
  • ユーザーテストやA/Bテストなどの手法を用いて、デザインの有効性を検証する
  • 心理学や認知科学などの知識を身につける

デザインシステムの理解

デザインシステムとは、デザインの要素やルールを体系的にまとめたものです。デザインシステムを活用することで、デザインの品質を向上させ、効率的にデザインを制作することができます。デザインシステムについてより知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください!デザインシステムの理解を深めるためには、以下のことに取り組みましょう。

  • デザインシステムの概要や構成要素を理解する
  • 実際にデザインシステムを活用したWebサイトやアプリを分析する
  • デザインシステムの制作に携わる

プロトタイピング

プロトタイピングとは、デザインのアイデアを形にする手法のこと。アイデアを具現化し、デザインの概念を評価するためにプロトタイピングは不可欠です。このスキルを身につけることで、デザインの検証や改善を効率的に行うことができます。プロトタイピングのスキルを身につけるためには、以下のことに取り組みましょう。

  • ワイヤーフレームやプロトタイピングなどの手法を理解する
  • 実際にFigmaなどプロトタイピングツールを用いてプロトタイプを作成してみる
  • ユーザーテストやフィードバックなどの手法を用いて、プロトタイプを検証する

システム開発の基礎的な知識

システム開発に関する基礎的な知識を持つことで、エンジニアリングチームとのコミュニケーションが円滑に行え、実現可能なデザインを提供できます。Webデザイナー・UIデザイナーは、システム開発の知識やスキルを身につけることで、デザインの品質を向上させ、より効果的なデザインを実現することができます。システム開発の基礎的な知識を身につけるためには、以下のことに取り組みましょう。

  • システムの基本設計・詳細設計の基礎を学ぶ
  • システムの画面設計書がどの様にできているかを学ぶ
  • 日常的にオンラインのサービスに登録して実際に色々と使ってみる
  • HTML、CSS、JavaScriptなどの基礎を学ぶ
  • PHP、Rubyなどのサーバーサイドの開発言語でできることを理解する

DX分野で活躍できるWebデザイナー・UIデザイナーになるためには、上記のスキルをバランスよく身につけることが重要です。これらのスキルを身につけることで、ユーザーのニーズを満たす、より効果的なデザインを実現することができるでしょう。

ここまでWebデザイナーが身につけておくべきスキルについて解説してきましたが、このようなスキルを実践していくうえで役に立つのがAIツールです。次章で活用事例を見てみましょう!

Webデザイナー・UIデザイナーにおすすめしたいAI活用事例7選

ターゲット・ペルソナの作り込み

ChatGPT

AIを使って、ターゲット・ペルソナを作り込むことが可能です。例えば、ChatGPTなどの会話型AIに適切な指示を出すと、ペルソナを出し、それに至った背景も生成してくれます。他にも、ユーザーインタビューを分析させると、それぞれのユーザーの意図やニーズを理解し、ペルソナを作成してくれます。

AIアシスタントを活用し、チームの作業効率をアップ

Miro AI

AIアシスタントのツールをプロジェクトの進行の際に活用することで、ルーティンワークを代行させたり、大量のデータを瞬時に分析をさせたり、アイデアの提案の助けになったりすることができます。例えば、Miro AIというツールを使うと、オンラインミーティングをしながら、ミーティングの内容に合わせてAIがマインドマップを書いてくれたり、アイデアを提案してくれます。AIを取り入れることで、コストや時間を削減して、効率よくプロジェクトを進めることができる好例といえるでしょう。

AIの分析をもとにSEO効果を最大化させる

Easy-Peasy.AI

AIが搭載された分析ツールを使うことで、WebサイトのSEOの効果を最大化させるための施策や改善点を簡単に知ることができるでしょう。これによって、ユーザーの満足度を上げられたり、さらに多くの集客が可能になるはずです。例えば、Easy-Peasy.AIというツールを使うと、SEO記事を作っていく際の手順を教えてくれるコンテンツブリーフを作成してくれます。これによって、初心者でも効果的なSEO記事を作成することが可能になります。

自然言語を使いこなすことで、UXを向上させる

promptai

自然言語(英語、日本語)でAIに指示 (プロンプト) をしながら、UXを高めることも可能です。例えば、Webサイト上で音声検索や音声アシスタントの機能を搭載することができます。これによって、高齢者や視覚障害者の方がより簡単にWebサイトを操作できるだけでなく、より多くの人が効果的にそして瞬時にコンテンツの内容を理解できるようになるでしょう。
AIに効果的な回答を求める指示 (プロンプト) の手法については、promptaiをはじめ、様々な記事で解説がなされる様になりましたので、ぜひチェックし実践してみてください。

UX / UIデザインにAIの提案を積極的に取り入れる

Genius

AIは、UX / UIデザイン改善のための実用的なアドバイスもしてくれます。例えば、ボタン、フォント、カラーパレットなどのビジュアル面での提案を行ってくれます。Figma のプラグインのひとつであるGeniusでは、ユーザがFigma上で行うデザインの操作を学習することで、デザインの構成要素の配置の提案をしてくれます。AIがデザイナーのアシスタントのような存在を担ってくれるのです。

日々の雑用をAIに任せて業務効率化

VirusTotal Code Insight

サイトのリンクが破損していないか?ウィルスに感染していないか?といったタスクもAIが代行して行ってくれます。例えば、VirusTotal Code Insightというツールが挙げられます。このツールを用いることで、AIがソースコード分析を行ってくれるので、時間的・経済的コストを抑えてシステムの改善を進めることができます。これにより、デザイナーは、クリエイティブな作業やマーケティングなどにより時間をかけることができるでしょう。

Webデザイナー・UIデザイナー・UXデザイナーにおすすめの便利な国内外AIツールの記事ではおすすめのAIツールやAIに関する基礎知識などについて解説・紹介しています。実用的なAIツールについてより知りたい方はぜひチェックしてみてください。

センスのあるWebデザイナー・UIデザイナーがやっていること5選

ギャラリーサイトを活用したデザイントレンド分析

デザイントレンドを把握することは、センスのあるデザインを生み出すための第一歩です。ギャラリーサイトを活用して、国内外のデザイナーによる最新のデザインをチェックしましょう。デザイントレンドを分析する際には、以下のようなポイントに注目すると良いでしょう。

  • 色やフォント、レイアウトなどのトレンド
  • 新しい技術や手法の活用
  • ユーザーの心理やニーズを踏まえたデザイン

おすすめのギャラリーサイトについてはWebデザインの参考になる、おすすめWebサイトリンク集・デザインギャラリーサイトの記事で詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

SNSでの最新デザイン情報収集

SNSも、デザイントレンドや最新情報を収集するのに便利なツールです。XやInstagram、LinkedInなどでは、多くのデザイナーが情報発信をしています。気になるデザイナーのアカウントをフォローして、最新のデザイン情報を収集してみましょう!またSNS上では、デザイナー同士の交流や情報交換も活発に行われています。積極的に交流し、新しい視点や刺激を得ると良いでしょう。

デザインコミュニティへの積極的な参加

デザインコミュニティに参加するのも、センスの磨き方の一つです。デザインコミュニティに参加することで、以下のようなメリットがあります。

  • 他のデザイナーの考え方や技術を学ぶことができる
  • 自分のデザインをフィードバックしてもらい、成長につなげることができる
  • 新しい仕事やプロジェクトにつながる可能性がある

デザインコミュニティには、オフラインからオンラインまでさまざまなタイプのものがあるので、自分の働き方や価値観にあったコミュニティを見つけてみると良いでしょう。
例えば、オフラインのコミュニティに参加することで、オフラインだからこそ話せる内容があるでしょう。一方で、オンラインのコミュニティでは、地方在住の方もSNSやWebサイトなどのツールを活用して、気軽に参加することができます。

おすすめのオンラインコミュニティについてWebデザイナー、UI/UXデザイナーなどのクリエイターがオンラインで交流できるデザインコミュニティの記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

充実したポートフォリオの作成

ポートフォリオは、自分のデザインスキルを発信するだけでなく、客観的に自分の今のスキルやセンスを捉え直すことのできる優秀なツールです。転職中以外のときも、定期的にデザインポートフォリオを更新することで、ご自身の現在の状況とこれからの目標を考え、確認できる貴重な機会となるはずです。

BRIKでは、無料のデザインポートフォリオ作成ツール「BRIK PORTFOLIO」を運営しています。手軽に、そして短時間でモダンなデザインポートフォリオサイトを作成できるのが魅力です。また、パスワードをかけて公開することもできます。ポートフォリオツール探しに迷っている方は、一度作ってみることをおすすめします!

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様々な手法やスタイルの実験

新しい手法やスタイルに挑戦し続けることも非常に大切です。常に新しいことに挑戦することで、視野が広がり、新たな発想を得ることができるからです。新しい手法やスタイルに挑戦する際には、必ずフィードバックをもらうようにし、自分の表現を磨いていくことが重要です。

おわりに

Webデザイナー・UIデザイナーの将来性は有望!

Webデザイナー・UIデザイナーは、これから先もデジタルな世界においてもサービスや商品を輝かせる重要な存在となるでしょう。しかし、デザイナー職の需要の二極化が始まっていることも事実で、従来のやり方を続けていては淘汰される恐れもあります。よって、UI/UXやビジネスの知識を学びながら、情報収集を怠らず地道にデザインセンスを磨いていくことが、成功への鍵となるでしょう。

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ご自身のキャリアの将来性や可能性について相談したい場合は、キャリアカウンセリングがおすすめです。専門家のアドバイスを得ることで、自分の強みや興味を理解し、将来のキャリアパスを明確にする手助けとなるでしょう。

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