古い技術にとらわれない!新しい技術を使った開発に果敢に挑戦するエンジニア集団

ミッション

株式会社システムアイ(以下同社)は、1998年に設立した独立系SIerである。設立当初は富士通グループのパートナーとして金融機関の二次請け開発を手掛け、着実に事業基盤を築いてきた。2019年3月にはプライム市場に上場するSHIFTグループに参画。現在はITの総合商社を掲げるSHIFTグループの中でも、SIerの立ち位置でシステムソリューション事業を展開している。

SHIFTグループに参画してからは、従来の二次請け開発の収益源は残しつつも、プライムベンダーとしてコンサルティングから実装までワンストップで手掛け、高品質・高付加価値のシステムを顧客に提供してきた。その結果、売上・従業員共に飛躍的に規模が拡大し、現在は第二創業期の真っただ中にいる。

同社が掲げる「日本のシステム開発をアップデートしてDX(Developer Experience)を洗練させる」というビジョンには、世界から10年~25年は遅れている日本のITレベルに対する課題感が込められている。同社のHR Science部にて人材採用全般をリードする岩佐猛氏はこのビジョンについて次のように述べる。

「レガシーな技術にとらわれ過ぎている日本のシステム会社は、より時代に合ったシステム、より快適なシステムをカスタマーに提供できているとは思えません。良いシステムを提供するためには、まずエンジニアが良いシステムをつくるための技術を知っていることが不可欠。エンジニアファーストで技術力・ナレッジ・ノウハウを蓄積し、カスタマーファーストに繋げたいという想いが込められているのです」(岩佐氏)。

他はあまり手を出さない、ニッチな技術を積極的に採用する姿勢は、同社の大きな特徴の一つである。JavaやPHP を使ったシステムを開発する会社はいくらでもいるが、GOやRust、Haskell等の言語で開発できる会社は少ない。

「私達は世界中のあらゆる技術に触り、最適解と判断した技術を日常のシステム開発で採用しています。ちなみにプロジェクトで使った技術・手法は、仮に似たものであっても次のプロジェクトにそっくりそのまま転用することはありません。なぜなら100社あれば100通りの課題とシステムの作り方があるからです。私達は常に新しい技術にチャレンジし、エンジニアの技術力向上を図っています」(岩佐氏)。

何をやっているのか

多業界向けシステムコンサルティング事業
金融や製造業界などでの業務システムの設計・開発をリードします。プライム案件多数!密接な顧客関係を築き、最適なソリューションを提供します。

写真ギャラリー

PRODUCTION

株式会社システムアイ

Specialty

  • ウェブ関連事業
  • グラフィック
  • アプリ開発
  • ブランディング事業
  • プロモーション事業
  • システム開発
  • 映像事業
  • サービスデザイン
  • ゲーム
設立年
1996年
従業員数
339人
平均年齢
37歳
本社
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1 横浜ランドマークタワー 14F