
ミッション
muiという名前の由来は老子の『無為自然』で、テクノロジーと人間の関わり方が作為的ではなく自然であること、調和を大事にしながら、必要なときだけ身の回りの素材が情報に変化するようなモノをつくることを目指しています。
「テクノロジーの存在を忘れて、何かしたいと思った時に支えてくれる」ということが理想なのではないかと考えました。「mui Lab」という社名は、そんな「無為」という考え方を、デジタルテクノロジーにおいて考えたり、研究したり、ディスカッションする場所であるという意味が込められています。
▍Mission
⼈と⾃然とテクノロジーが穏やかに調和した⼼ゆたかなくらしと社会を創造する
▍Vision
未来のくらしのあたりまえ
私たちのプロダクトが未来のくらしにとけこみなじむデファクトスタンダードとなる
何をやっているのか
マーク・ワイザーの提唱したCalm Technologyの設計思想と日本的な余白や佇まいなどの美観をまとった要素を融合させることで、人と自然とテクノロジーが調和した世界の実現を目指しており、天然木を使った革新的なIoTスマートホームコントローラー、世界的な潮流となりつつある「Calm Technology & Design」、2022年秋にローンチされた世界的なIoT新規格「Matter」など、誰よりも早く新しいコンセプトや最新技術・規格をプロダクトやサービスに実装し世に送り出しています。
muiボードから事業が始まり、スマートリビング、エネルギーマネジメント、ホームオートメーションなど、年々事業領域が広がっており、近年は、カーボンニュートラル・地球温暖化対策に取り組むインフラ企業や、新しい暮らしの価値創造を目指すスマートシティ・スマートホーム企業とのコラボレーションが増えており、SaaSプロダクト開発、大手企業との共同開発プロジェクト、PoCなどが進んでいます。
直近は、2030年にスマートホーム市場におけるデファクトスタンダード、シェアNo.1を実現することを目指しており、IPOも計画しています。
▍主な取組み・受賞歴
- 「CES Innvation Awards(アメリカ)」27種にわたるテクノロジープロダクトの領域から、最も顕著なデザインとエンジニアリングが実装されたプロダクトを選ぶ毎年恒例のコンペティション受賞。
- 「Archiproducts Design Awards(イタリア)」世界的に優れたデザインを表彰する、第6回Archiproducts Design Awardsを受賞。Systems, Components and Materialsの部門において、そのコンセプトとデザイン性が審査員に高く評価。
- 「Special Mention for Sustainability(イタリア)」建築・デザイン分野におけるエコデザインとサステナビリティ(持続可能性)の専門家で構成される審査員によって選ばれる、循環型経済のコンセプトに基づき論理性を遵守した製品に与えられる今年の新しいADA賞「2021 special Mention for Sustainability」においてもアワードを受賞
- IKEA、フォルクワーゲン、SAPと世界的企業から声がかかる状況
仕事内容について
▍採用背景
経産省主導の2025年のイエナカデータ連携、スマートホーム化、エネルギー領域のDX需要の増加、2050年のカーボンニュートラルの実現、生活者の暮らしのウェルビーイングの実現など、スマートホーム市場自体、官⺠様々なプレイヤーから大きな資⾦が流⼊し、⼤きな成⻑が⾒込まれる市場になっています。
mui LabでもCalm Technologyをコアに、SaaSプロダクトの開発、大手企業との共同開発プロジェクト、PoCなどが進んでおりますが、想像より事業成長がはるかに見込まれております。
スマートホーム領域において、スマートフォンという強力なモバイルコンピュータのアプリケーションを通じて、家やそれに関連するデータがどのような状態であるのかをわかりやすく伝えることが、人々の生活にとって有益になり、FY25年以降で、くらしアプリの自社SaaSを立ち上げる構想のため、本ポジションを採用を本格化する運びにしました。
直近は、2030年にスマートホーム市場におけるデファクトスタンダード、シェアNo.1を実現することを目指しており、IPOも計画している中での、創業フェーズメンバーになります。
▍業務内容
エンジニア、事業開発など、あらゆるプロフェッショナルと共同しながら、スマートホーム/IoT/エネルギーマネージメント(HEMS)/カーボンニュートラルなど、次世代産業における自社SaaS立ち上げをお任せします。モバイルアプリやWebアプリにおけるユーザーインタフェースのDesign、UXの5段階モデルにおける構造~骨格のフェーズを中心にお任せします。
- iOS / AndroidアプリのUIデザイン
- 管理画面などWeb AppのUIデザイン
- 当社アプリのUIデザイン
- 連携サービスの企画/UIデザイン
▍チーム体制
案件ごとに構成が異なりますが、エンジニア(Technology)、事業開発(Business)含め4~5人のプロジェクト規模でスピード感を持ちながら進めています。エンジニア、事業開発と共に要件を考え、デザイナーがドラフト案を作成しプロジェクトを進行します。今後、自社SaaSに注力していく方針です。
▍PJT例
▼三菱地所の総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」
「エネルギーの窓」を見る新しい習慣で、くらしとエネルギーの関係を考える“きっかけ“を提案
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000030640.html
▼小田急不動産
ファミリー世帯向けのコミュニケーション機能を共同開発
https://muilab.com/ja/journal/alliancewithodakyu/
▼Amazon Alexa
アマゾン「アレクサスマートプロパティー」を導入支援。Alexaスキル「エネルギーダッシュボード」を提供
https://muilab.com/ja/journal/alexa2023/
▼北海道ガス
不動産賃貸事業に向けたマンション管理サービス「くらしマネジメント」のアプリ開発
https://muilab.com/ja/works/efute/
求める人物像
下記バリューに共感いただける方
- Creative:誰もがクリエイティブに考え、⾏動する。
- With our heart (⼼をこめる):誰もがお客様のために、⼼をこめた仕事をする。
- Sustainable:誰もがサステイナブルに考え、⾏動する。
- Challenge:誰もがチャレンジを楽しむことができる。
- Professional:誰もが素敵なこだわりを持つプロフェッショナルである。
- Kurashi:誰もが⽇々のくらしを⼤切にする。
必須スキル
- figmaを使ったモバイルアプリやwebサービスなどのデジタルプロダクトのデザイン経験
歓迎するスキル
- クライアントワークの経験
- エンジニアとの協業の経験
- ユーザー体験を考慮したサービス設計のスキル
- デザインシステム構築のスキル
- HIG, Material Designの理解
- OOUIへの理解と実践の経験
- ユーザー調査やインタビュー、ユーザーテストなどの経験
- ワークショップ等のファシリテーション経験
- プロジェクトマネジメントまたはチームリーダー経験
- 英語力(日常会話レベル以上)
仕事の魅力と将来性
①Calm UI/Technologyというまだ浸透していない概念を日本/世界に創っていくスタートアップ
- mui Labは、従来の情報テクノロジーの設計において見過ごされてきた、人と自然とテクノロジーが調和した世界観を技術とデザイン力を通じて社会実装することを目指しています。
- 元Appleのデザイン責任者(Don Lindsay氏)、元SONYでソニーエリクソンなどさまざまな事業カテゴリーでデザイン責任者を歴任し、現在京都芸術大学教授、元アップル副社長(前刀氏)、と錚々たる方々を Adviserに迎えています。
②SaaS立ち上げ|IPO予定あり|2030年にスマートホーム市場におけるデファクトスタンダード、シェアNo.1を実現する事業フェーズ
- mui Labが挑戦する市場は、「エネルギーマネジメント」と「ホームオートメーション」が交わる「スマートホーム市場」で、国内で、2030年には1兆を超える市場、世界では2030年には45兆円を超える巨大な市場です。
- 従来は、共同開発が主力事業でしたが、SaaSプロダクトの確立~グロースが目標で、本ポジジョンはそこの期待値のため、SaaSプロダクトの0→1,1→100に関わることが可能です。
- 「IoT」「スマートホーム」「エネルギーマネジメント」「カーボンニュートラル」などの次世代成長産業におけるプロダクト開発経験が得られます。
③フルフレックス×ハイブリッド|各プロフェッショナルとスピードを持ったプロダクト開発
- 日系大手(SONY/丸紅/オムロン)・外資ファーム(デロイト/IBM)・ベンチャー(サイバーエージェント/チームラボ/Goodpatch)在籍者など、多様な人材にジョインいただいており、各プロフェッショナルと協力しながらスピード感を持ったプロダクト開発を進めることができます。
- 経営メンバーが大手出身で家庭を持っているため、スタートアップながら働き方の柔軟性を尊重するカルチャーです。(フルフレックス/残業時間は20時間程度など。)
募集要項
選考プロセス
- 選考フロー
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- [STEP1]BRIK JOB からエントリー
[STEP2]企業からの返信を待つ
- [STEP1]BRIK JOB からエントリー
mui Lab株式会社の制作事例
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木製インターフェース「muiボード」とAmazon Alexaの連携により、穏やかな体験が実現
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Cabin(キャビン)– 協働感を生み出すオフィス装置
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ABB Busch-Jaegerとの協業で「Busch-free@home®」を開発
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ワコムとの協業で、時間や空間を超えて「家族で共有された時間」が再現される『柱の記憶』を開発
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北海道ガス 不動産賃貸事業に向けたマンション管理サービス「くらしマネジメント」のアプリ開発